◆◆ 2017/10/28 4周年なのにハロウィーン? ◆◆
おかげさまで当院も4周年を迎えることができました。
日ごろのご愛顧に深謝いたします。
さて、まったく深い理由はないのですが、なぜか4周年のマスコットにハロウィーンもの。
愛くるしさのあまり買ってしまい、時期的にも近いので使ってみた次第です。
まあ、収穫祭≒感謝祭ということでお許しを(^_^;
特典やグッズも用意してキャンペーン実施中です。
ご来院を心よりお待ちしております。
さて、ハロウィーンは古代ケルト人が行っていた秋の収穫祭や悪魔祓いの儀式が起源と言われます。
古代ケルトでは11月1日が新年。大晦日の10月31日には死者の魂が家族に会いに来ると考えていました。
仮装は一緒にやってくる悪霊を追い払う意味があるのだとか。
お盆とも通じるし、世界に誇る? 日本のコスプレ文化が土壌となり、独特な受け入れられ方をしたとも言われます。
私も過去に、年賀状の中ではよく仮装していたので心引かれるのかもしれませんね ヘ(^o^)/
左:某ファミレスに行ったらとても魅力的なデザートが! 右:マスコットたちです
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◆◆ 2017/10/4 キックバックシューズ使ってます ◆◆
施術の時はきちんと体勢をきめて行います。
そうでないと効果も落ちますし、自分の体を痛めることにもつながります。
また、多様な手技を行うためには足や膝も動員する場合があり、シューズを脱いだり履いたりという場面は多いです。
長時間いる整体院は生活の場でもあるので、蒸れにくいなどリラックスモードでの快適性もないといけません。
目的別にいちいち変えるのも大変だし、どんなシューズを履くかは悩ましいところです。
これが答とは言いませんが、割と万能選手だと思っているのが「キックバックシューズ」などと呼ばれるものです。
かかと部分に軟らかな素材が使われています。つぶしてサンダルのように履くこともできますし、かぶせて普通のシューズのように履くこともでき着脱は楽です。
左:手前が私用、奥が副院長用(新しいもの) 右:シューズの仕組み、サンダルのようにも履けます
激しい運動をする訳ではないので、スニーカーっぽいタイプならホールド感も悪くありません。
ところが、なかなか気に入ったものが見つからないんですね。
今使っているものが少々傷んできたのでネットで探したところ、良さそうなものを見つけました。
水陸両用・スポーツ用というだけあって、動きやすく通気性も申し分なさそう。
左:私用(新しいもの)です 右:履いてみました
これなら、しっかりと活躍してくれそうです\(^_^)/
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◆◆ 2017/9/17 昭和のおやつ「干しバナナ」 ◆◆
干しバナナ(ドライバナナ)って知ってますか?
昔、父が時々買ってきてくれたものです。
見た目は正直いまひとつ。味もちょっとくせのある感じ。兄弟たちはそんなに好きではなかったです。
でも、私は好きだったので、一人でパクパク食べていたように思います。
ある時期からさっぱり見掛けなくなりましたが、時々懐かしく思い出す昭和のおやつの一つでした。
最近、ネットで偶然にも見つけ大袋を注文してみました。
いやー、懐かしい味! 包みのセロファンはがすの苦労したっけ……。
説明すると(当たり前ですが)バナナの味と香りを濃縮したようなものということになります。
しかし、干すということには特別な作用があるのではないでしょうか。何となく、別ものになります。
左:干しバナナ、セロファンはがすのにコツがいります 右:お茶の時間はしばしタイムスリップ
何かの本で、ドライフルーツは太陽の味付けという言葉を見た覚えがあります。
うまいことを言うものだと感心していましたが、その感覚は正しかったようです。
調べてみると、バナナは乾燥させることでβカロテンが生に比べて30倍近く上昇するとのこと。
βカロテンは体内でビタミンAとなり、お肌の再生に役立つそうですよ。
ほかにもいろいろあるようですが、内臓の機能低下を防ぐカリウムなども多いようです。
難しいことはさておき、タイムスリップして幸せなひとときを過ごした次第です(*^_^*)
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◆◆ 2017/9/14 アオダイショウの脱け殻、長いな~ ◆◆
苦手な人はごめんなさいね。縁起ものということでご勘弁をm(_ _)m
畑から帰ってきた母が何やら持ってきました。
ヘビの脱け殻ですが、ずいぶん長いので驚きました。
近くに、抜け出たと思われるヘビがいたそうですが、アオダイショウではないかと言っていました。
長くて太さも相当あったみたいです。脱け殻の大きさからみても、まず間違いないと思われます。
左:持ってみるとこんな感じ 右:
全体と腹部拡大(お腹の両端に隆起があり、木登りは上手)
アオダイショウは全長100~200㎝、南西諸島以外の日本に生息する最大のヘビだそうです。
脱け殻を測ってみたら170㎝以上ありました。少し縮んでいるので、本体はさらに大きいと思われます。
※クリックすると大きな画像が開きます。
体は大きいですが悪さをする訳でもなく、おとなしいヘビです。
ネズミなどを餌にするので、じいちゃんの頃などは家にいてもおとがめ無しだったようです。
昔の家の話ですが、梁の上を伝っていたなんて聞いたことがあります(^_^;)
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◆◆ 2017/8/5 しっとりとオオバギボウシ ◆◆
わが家のオオバギボウシが満開です。
この辺ではウルイ、ウリュウなどとも呼ばれ、春の山菜として食されます。
出始めは毒のあるコバイケイソウやバイケイソウと似ているようで注意が必要。
ちなみに、わが家では新芽をサッとおひたしにして、かつお節や酢味噌なんかで食べることが多いです。
くせのない淡白な味ですが、ごく軽い苦みとヌメリが私は好きです。浅漬けなどもいいですね。
左:しっとりした花ですね。 中:つぼみが擬宝珠に似ています(ステレオ画像)。 右:全体はこんな感じ。
※
ステレオ画像平行法:遠くを見るように右画像を右、左画像を左目で見てまん中に像を重ねると立体視できます。
草丈は80~90㎝、花まで入れると150㎝ぐらいのものもあります。
花茎の上に集まっているつぼみが、橋の欄干の擬宝珠(ぎぼうし)に似ているのが名前の由来。
左:ハチがたくさん来ていました。 中:バッタくん一休み。 右:セミくんの抜け殻めっけ!
春は山菜として、今頃はしっとりした美しさで花が楽しませてくれます。
わざわざ買わなくとも、その辺に生えているというのもありがたいですね(^o^)
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◆◆ 2017/7/21 螺旋に個性「ネジバナ」 ◆◆
以前、隣の住人からいただいた鉢植えのネジバナが花を咲かせました。
ネジバナは草地などによく自生している小さな野生ランです。
長く伸びた一本の花軸(かじく)に多数の小花が螺旋にねじれて付くのが特徴。名前の由来にもなっています。
一見するとヘンテコにも感じますが、虫目線で見ると確かにランの花ですね。
個性的でなかなか可憐。私には、なんだか心引かれる好きな花の一つです。
さて、この螺旋ですが特に決まった方向はないようです。
今回咲いたものを観察してみましたが、右回りもあれば左回りもあります。ねじれの程度もまちまち。中にはねじれていないネジバナくんもいて面白いです(*^_^*)
左:全体はこんな感じ。ほかの草と混生させないと栽培できないようです。
中:虫目線に拡大。確かにランの花っぽいですね。
右:同じ辺りから出ているのに交互の螺旋になっています。
左:ねじれていないネジバナくんです。何だかブラシみたい。
中:こちらは逆にねじれの強いタイプ。だいぶ雰囲気変わりますね。
右:虫くんの上る螺旋階段みたいですね。
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◆◆ 2017/7/3 タヌキのためフン ◆◆
このところ、家の犬走りに動物のフンがされていました。
べたっとして結構大きめのフン。掃除しても、毎日規則正しく同じ場所にされます。
こういうことをするのは、ほぼ間違いなくタヌキです。
実は、タヌキには同じ場所で繰り返しフンをする習性があります。タヌキの「ためフン」というようです。
そういえば、タヌキが家の周りをウロチョロしているのを最近よく見掛けます。
他にタヌキの害としては、畑の野菜を時々やられるぐらい(トウモロコシなんか好きなようです)。
愛嬌があるし、特にウロチョロしてもらっても構いません。
しかし、家の横にフンは困ります。ためフンは放っておくと小山のようになることもあるようです。
まず、試してみたのは鳥獣忌避剤として使われる硫黄。母がちょうど道の駅でに買ってきてくれました。
――残念、効果なし。硫黄をまいた上にしっかりやられました。
次に試したのは防犯用のセンサーライト。
される場所は、確かに暗くて目に付きにくく、こうしたものがあってもいい感じです。
ホームセンターで一式購入して取り付けてみました。
やったー! 効果あり。フンをされる場所を照らすように設置。それ以来、フン害はなくなりました。
屋外用のコンセントを用意していない場所だったので、電源は屋内から引くことに。
屋外用延長コードは扱いも少なく高価なので、普通の延長コードを使用。ただし、自己融着テープで防水しました。
本体設置は発泡ゴムシートとリピートタイで固定。コードは邪魔にならないよう配管に沿ってロックタイで固定。
ロックタイ、リピートタイ、自己融着テープ
左:自己融着テープで防水 右:センサーライト設置
要はタヌキにとってリスクのある場所にすれば良い訳です。電気を引けるならこんな手もあるというご紹介でした。
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◆◆ 2017/6/23 「ヤートセ秋田祭」もよろしく ◆◆
地域連携コーナーに、蔦バレエ研究所「美の祭典」を紹介させていただきました。
協賛ではありませんが、もう一つダンスつながりで宣伝依頼が来ています。
もう明日からですが「第20回、ヤートセ秋田祭(あきたまつり)」も熱いですよ!
会場は秋田市の大町イベント広場など。
テレビなどでも紹介されていたようですが、今年は20回目。目玉企画として「100人よさこい」があるそうです。
この「100人よさこい」を踊るチーム名は「秋田かだれ会」。「かだれ」は秋田弁で「仲間に加われ」といった意味。
チームなどの垣根を越えてよさこいの輪を広げるプロジェクトのようです。
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◆◆ 2017/6/12 警報器が鳴りだした! ◆◆
今朝、火災警報器が鳴りだしたと母がビックリしていました。
私は夢の中で全く気にならず……。
ピッピッピっと鳴って点滅しており、ひもを引いたら止まったそうです。
念のため煙や火の気を確認しましたが異常なし。
本来の警報ならけたたましい音が出るはずです。おそらく、バッテリー切れを教えるものだと思いましたがその通りでした。
こちらは、10年ほど前に役場が置いていったもの。
どうやら、平成16年の消防法改正による住宅用防災器機設置の義務化に伴う措置だったようです。
警報器を外して型番を確認。SS-2LH-10HCと書かれています。
型番を頼りに調べてみたところ、ホーチキ株式会社のHPに対処法が記されていました。
これは電池が交換できないタイプで、電池を取り外して処分するようにとのことでした。
それでは、これから対応する人のために……。
【方法】
①警報停止ボタンを押すかひもを引いて、一時的に警報音を止めます。
②取り付け板は1㎝ほど左回転させると外れます。
③ドライバーでネジ2本を抜き、カバーを取り外します。
④コネクタを引き抜き、内蔵電池を取り外します。
⑤取り外した警報器や電池は、市町村条例に基づいて廃棄します。
※なお、電池は分解せず、コネクタ部分をテープで絶縁して廃棄します。
警報停止ボタン |
左回転で取り付け板を外す |
ネジ位置 |
コネクタ |
全体像 |
|
ちなみに、電池寿命は約10年だそうです。
どうも最近、地域でいっせいに電池寿命が来たようです。
多くの問い合わせを受けた支所が広報車で回るなど、ちょっとした騒ぎになっていました。
何事もなくて良かったですね(*^O^*)
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◆◆ 2017/5/2 最近こんな感じ ◆◆
わが家のカタクリは順調に増えている様子(関連コラム)。
ツバキはややピークを過ぎ、落ちツバキがじゅうたんになっています(関連コラム)。
桜も満開。――というか、もう散りはじめています。
わが家の桜は鳥さんに新芽を食べられてしまったのか、ちょっとさみしい感じでした。
そんな訳で、ほかにも春はないかと探してみました。
つくしんぼうかわいいです。何となく小さな人っぽいからでしょうか。
なぜか、桜より遅咲きの梅が満開。
以前、ツクシのおひたしに挑戦したことがあります。
丁寧にはかまを取り除いたりしたのですが、あく抜きが足りなかったのか、えぐみが強過ぎました。
ツクシには抗アレルギー物質があって、花粉症に効くのだそうです。
さて、こちらは食卓の春。母が取ってきたタラの芽(天ぷら)です。
王様と言われるだけあっておいしいですね!
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◆◆ 2017/4/12 元祖うさぎ跳び ◆◆
もう、軒下の雪もすっかり溶けてしまいました。
ちょっと時期外れになってしまいましたが、少し前の画像をご紹介します。
何の足跡かはタイトルから想像できますね。そう、ウサギさんです。
どうやら野ウサギが家の近くをうろついていたようです。
よく見掛ける交互歩行などと感じが違います。参考にネコちゃんの足跡を並べてみました。
そこで問題です。ウサギの進行方向はどちらでしょうか?
マウスを重ねると答えが分かりますよ。
左:野ウサギの足跡。進行方向はどっち?(マウスを重ねると分かります) 右:ネコちゃんの足跡です
さて、仕組みも図解してみました。こちらもマウスを重ねてご覧ください。
小さく縦に並んでいるのが前足、大きく横に並んでいるのが後足。前足を交互に付いて、後足はほとんど左右セットでピョンと跳ねて進む跳躍前進がウサギの特徴です。これが、元祖うさぎ跳び。
田舎暮らしなので、父からこうしたことを教わったものです。祖父が鉄砲の名人だったので、父は祖父から教わったんでしょうね。
そういえば、ウサギの足跡を追っていくと突然途切れてしまうことがあります。
これは天敵から身を守るための知恵で、遠くにジャンプして分からなくするためだそうです。
ただ、寝る前にも行うようなので、習性を知っている人間にとってはチャンスですね。
ウサギのお肉はとてもおいしく、うさぎ汁は最高です。
今はほとんど食べることはないですが、昔は貴重なたんぱく源だったのでしょう。
あれ? 食べる話になっちゃった(゜Д゜)
足跡の関連コラムはこちら
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◆◆ 2017/2/20 下ネタではありません ◆◆
びっくりな電話がかかってきました。開口一番「コウ○ンとコウ○ンの間が!」と言うのです。
訳が分からず驚いていると「タマです、タマの後!」と続きます。
一瞬、その手のいやーないたずら電話かと思ったらそうではありませんでした。
つまり、その辺りが痛くて整体で何とかならないかとの問い合わせでした。
ちなみに、整形外科、泌尿器科や肛門科でも解決しなかったそうで深く悩んでおられました。
来ていただき姿勢を拝見すると、X脚でねこ背、ねじれもだいぶありました。
不調の原因について思い当たることはないとのことでした。しかし、よくお聞きするとお仕事がきつく、長時間作業した時に苦しくなりやすいそうです。
この段階で対応できそうだと施術勘が働きました。
いくら男性とはいえ触れにくい部位です。まずは、ドロップベッドとアクティベータで特に腰から下のゆがみを検査しながら調整することにしました。
左:尾骨の調整例 右:トリガーポイントによる擬似内臓痛の例
隠れた不調の要因になりやすい尾骨の変位は大きかったです(関連コラム)。
股関節なども変位が大きく腰から下肢全体、特に内側の筋肉に緊張がみられました。
ものの5~6分でしょうか。調整し終えたら、かなり制限のあった股関節の動きが劇的に改善。体全体がリラックスし、とても楽になったと驚いていました。
さらに、苦しい辺りの組織に筋膜的なつながりを介して働きかけ、全身も軽く調整しておきました。本人は意識していませんでしたが、相当疲れもたまっていたようです。
今回はおそらく、もともとX脚でクセの強い姿勢に長時間労働が重なりアンバランスな状態になってしまい、それが痛みを誘発したのではないかと思われます。
人の体はつながっています。原因がそこではなく、離れた部位やアンバランスによることはとても多いものです。似たような例として、擬似的な内臓痛がトリガーポイントによる場合などもあります(関連するケース)。
もちろん手技は万能ではありませんが、こうしたケースでお役に立てることは結構あるのです(*^_^*)
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◆◆ 2017/2/16 野球の聖地 ◆◆
大仙市役所神岡支所に用事があって行ってきました。
玄関にきれいなマンホール蓋がありましたが、神岡地区は少年野球発祥の地なんですね。
左:玄関前にはミニバスケットを応援する看板 右:野球少年の後に神宮寺嶽と雄物川、なかなか趣あります
明治33年、南楢岡クラブで投手・打者として活躍した神宮寺出身の富樫武治が神宮寺尋常小学校に就任した際、東京で身につけた野球を、学校教育の一環として生徒に指導したのが秋田県の少年野球の始まりだそうです。
今でも「全県500歳野球大会」では、毎年4,000人以上が神岡野球場を主会場に集います。時期になるとすごい熱気を感じます。それもきっと、こうした地域の伝統があるからですね。
実は、私は過去にもう一つの野球の聖地を訪れたことがあります。
教員時代のこと。学科改編の予算だけで新しい教科指導に対応できないと考えた私は、教育助成していただくために東京の学士会館でプレゼンしてきたことがあります。その場所が、さらなる日本野球のルーツだったという訳です。
幸い、10倍近い応募から助成対象に選ばれ、パソコンを20台ほどとCAD(製図システム)をそろえることができました。その頃はバリバリの教育現場のエースでした(あくまでも自己申告ですが……(^_^;))。
左:「日本野球発祥の地」記念碑 右:この日は高速バスで行きました(新宿ヨドバシカメラ付近)
※ステレオ画像平行法:遠くを見るように右画像を右、左画像を左目で見てまん中に像を重ねると立体視できます。
こちらはの記念碑は、明治5年に日本に野球を伝えたホーレス・ウィルソン氏の野球殿堂入りを記念して2003年に建立されたもの。神田神保町の古書店街にほど近い学士会館敷地内にあります。
実によくできた手ですが、当時の東京大学野球部主将が手のモデルになっているのだそうです。
実際は2m以上あります。面白いのでステレオ画像にしてみました。
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◆◆ 2017/1/16 マイナス14.5℃ですか!? (゜Д゜) ◆◆
雪のない良い冬だと思っていたら来ました。それも強烈!
たくさん降った木曜日は当院の休日でもあり、融雪パイプを止めていました。そうしたら、次の朝に膝ぐらいまでは軽く積もっており絶句!
こうなると当院のかわいいスノーグレーダーはちょっと動きが取りづらくなります。
必死の除雪で何とか3台分のスペースを確保し、無事に営業。
昨日の朝などは相当気温が低かったようです。当院の駐車場が、いったいどこの温泉? といった感じで湯気に包まれていました。(温泉好きなんです)
左:軒先のつらら、こんな風景も久しぶり 右:おや、湯煙?
寄ってみました
もちろん温泉であるはずがありません。
これは、温かい水面に冷たい大気が接するとき、水面から湯気が立ちのぼるようにできる蒸気霧という現象です。
地下水は年間通して安定した温度で、13~16℃と言われます。相対的にだいぶ温かいのです。
今朝の記事によれば、なんと大曲はマイナス14.5℃でこの冬一番の冷えこみだったそうです!
インナー付きゴム手袋で手が凍えたことなどなかったので、これは普通じゃないとは思っていました。ほんと、骨身にしみるといった感じ。
雪景色や寒さの起こす現象もフォトジェニックでいいのですが、ほどほどにお願いしたいものですね(^_^;)
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◆◆ 2017/1/7 当院最高齢更新! ◆◆
当院を訪れる年齢層は結構幅広いのではないかと思います。下は小学生から上は90代の方までみえています。
ただ、90代とは言っても、今までの最高齢はちょうど90歳でした。
これが、昨年末に95歳に更新されました。そして本日、その方が旦那さんを連れてのご来院。最高齢が98歳に更新されました!
二人合わせて193歳の同時進行も当院では初めてです。
また、奥さまがしっかりと運転して来られることにも感心してしまいました。
旦那さんは大きな不調はなかったので、歩きやすくすることと、これからの本格的な寒さに備えて生命力を高めるような内容で施術。体液循環を促し、内臓や頭蓋の要素を多く入れてみました。
奥さまの方が肩こりや殿部からのしびれなど重い症状だったのですが、腰が伸びてしびれも取れたとご機嫌でした。
ご夫婦の仲良しぶりがほほ笑ましく、これが元気で長生きの秘訣かもしれません。
新年早々、何だかおめでたい感じがして紹介させていただいきました。
またのご来院をお待ちしております(*^_^*)
画像:「仲良しカタツムリのお散歩」
本文に関係なく季節外れですが、ノンビリした歩みもいいと思い……。
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◆◆ 2017/1/1 あけましておめでとうございます! ◆◆
(【敬頌新禧】けいしょうしんき:うやうやしく新年のよろこびをおたたえ申し上げます)
「石の上にも三年」と言いますが、おかげさまで当院も4年目を迎えることができました。
昨年を振り返ると、他ではなかなか改善されなかった難しい症状の方も多くみえるようになりました。
また、ハイレベルなアスリートの皆さんにも頼りにされるようになり、ご来院が増えています。
姿勢の問題も今まで以上に結果を出すことができるようになるなど、施術面では充実の年だったと思います。
今年は酉年になります。酉の字は酒を醸す器の象形文字で「酒」のもとの字だそうです。
収穫した作物から酒を抽出する、収穫できる状態や成熟した状態などを表すため、「成る」「実る」「成熟」の意味があると言います。
当院も進歩しているとはいえ、まだまだ足りない部分も多いと思います。
現状に甘んじることなく施術以外も含めてブラッシュアップし、さらに成熟した整体院にしていきたいと思っています。
夫婦ともども頑張っていきますので、本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
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